ツイッターで「国連総会」がトレンド入りしていた。
林大臣の国連総会スピーチ(2月23日)ーーオリジナルが英語だからか、これまでとは印象の違うスピーチ。かなり踏み込んでいます。1頁目は全ての段落がパワフルだし、2頁目の「紙くず」もよい。
英語(正文)https://t.co/MYfywb39Z7
日本語(仮訳)— Michito Tsuruoka / 鶴岡路人 (@MichitoTsuruoka)
内容を簡単に抜粋すると「ある安保理常任理事国があなたの祖国に侵略を開始したらどうするのか」「ロシアは総会決議も裁判所の命令もまるで紙くずのように扱っている」「即時かつ無条件に軍を撤退させなければならない」というものだ。
この紙くずという表現はかつて中国が国際社会に向けて放った言葉だとされていて、それを揶揄した形になるわけだ。すなわち媚中だと思われていた林外相が中国にも、ロシアにも喧嘩を売ったわけだ。確かにこの全文は広く伝えられるべきだと思う。
全文を読むと改めて感心します。「紙くず」という言葉を使ったのは中国が南シナ海の問題で仲裁裁判所の裁定を無視した際に「紙くず」と言ったことを揶揄するためにも使ったのでしょう。元日中友好議員連盟の会長だから媚中派とかいう評価は単細胞すぎるかも。
— 箱弁当(松弁当) (@itchidanketsugo)
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