韓国が日本の教科書に「望んで日本兵になったと誤解を招く」と歴史の真実を認めない主張を展開

日本政府の教科書検定を受けて、韓国政府系シンクタンク「東北アジア歴史財団」のチョ研究センター長が反発している。

韓国の聯合ニュースによれば、チョ某は検定に合格した教科書で「朝鮮の若者は志願して兵になった」という記述があることに対し「望んで日本の軍人になったという誤解を招く」「徴兵制度を実施したこと自体が圧力」などと話した。

「日本当局が様々なやり方で圧力をかけたから、事実上強制徴兵だ」と形式上は志願兵だったことを認めるかのような発言もしている。

こうした主張に対する反論はいくらでも可能だ。朝鮮系日本人が当時志願兵として積極的に戦場に出たのは、地位向上のためだったという見方が有力だ。旧日本軍人であったことを誇りに思う人物も存在する。

チョ某は「こういう教科書で学んだ日本の未来の世代は韓国に対し偏見と誤った知識を持つから心配だ」と述べたが、日本の教科書が偏見だという根拠と韓国の歴史観が正しいとする根拠については不明確なままだ。

「強制徴兵されたという歴史は正しい。だから強制徴兵と表記するのが正しいのだ」というような小泉進次郎論法に陥っていないかが心配される。(黒井)

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