【速報】中国、鎖国の恐れ 経済没落へ

習近平主席のロシア訪問を受け、世界は新冷戦の時代に突入しつつある。ダイアモンドオンラインによれば、中国では「鎖国が間近に迫るのではないか」との不安の声が増え始めているという。

習近平主席は3月20日から22日までロシアを訪問し、プーチン大統領との戦略的パートナーシップを強調した。また「すべての核保有国は海外に核兵器を配備してはならない」との共同声明も発表した。

事実上同盟国に核を持ち込もうとする米国の動きを牽制したものと捉えられる。

中国の若い世代の中には、中国のロシアへの接近をよく思っていない層も存在する。「国際社会で中国がさらに孤立するのではないか」―――つまり中国が制裁対象になることを暗に心配している。

実際に西側の包囲網は中国経済に打撃を与え、自動車などの消費の落ち込みやサプライチェーンの移転による失業、貿易減少がもたらす工場稼働率の低迷など様々な悪材料が噴出している。

中国の若者が鎖国を恐れ国外脱出するのは、経済的な問題だけが理由ではない。中国共産党の権力基盤維持のためには、国を丸ごとグローバル社会から隔離させることも辞さないという強権的な政治が進められる恐れもある。新冷戦が始まれば国家間の行き来は厳しく制限されるだろう。

中国共産党としては人民が貧しくなろうが飢えようが権力を維持できればいいわけで、そういう意味で中国経済が衰退したとしても共産党は何も困らないとすら言える。

コメント欄では「中国の鎖国は逆にありがたい。今の中国は諸外国に対して悪い意味で影響力が大きい」「鎖国とは言わないまでも、厳しい規制が必要」と逆に鎖国に対して前向きな意見が見られた。「半鎖国状態だった中国を巨大市場目当てに引っ張り出した米国のキッシンジャー氏の目論見は外れた」と暗に米国に責任を求める声もあった。(黒井)

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