【速報】米諜報機関が韓国政府の議論内容を傍受 不信感強まる

【速報】米諜報機関が韓国政府の議論内容を傍受 不信感強まる
※画像はAIで生成されている場合があります。

【速報】米諜報機関が韓国政府の議論内容を傍受 不信感強まる

ウクライナへの兵器支援に関し、米国の情報機関が韓国の国家安保室の議論内容を傍受していたことが分かった。

韓国のハンギョレ新聞がNYタイムズの4月8日付報道を引用した所によれば、3月初旬までウクライナへの砲弾提供を求める米国の要請に応じるかについて苦心していた―――との内容が米CIAの機密文書に記載されていたという。

当時のイ・ムンヒ外交秘書官がキム・ソンハン国家安保室長に「砲弾供給要請に従えば韓国は苦しい立場になる。米国が最終使用者でない恐れがある。政策を修正しなければならない」と発言した内容が含まれている。

該当の会話の情報源は信号情報(Signals Intelligence)だと表記されており、米CIAが韓国政府の通信内容や会話内容を盗聴したり傍受した可能性が高い。

韓国大統領室はこの報道を受けて対応策を話し合ったが、「米韓同盟を揺るがすほどではない」と判断し最小限の影響にとどめる姿勢を見せた。

韓国政府がウクライナ支援に後ろ向きになっていることに関し、米国は何か特別な裏事情でもあるのかと考え議論内容を傍聴していた可能性がある。韓国はロシアの顔色を疑い、直接的な攻撃兵器のウクライナ供給に関しては控えたかったのだろう。

コメント欄では「前文在寅政権での国際社会の反対を押し切る北朝鮮への傾倒が原因」「米国が同盟国を盗聴してても何ら不思議はない」と韓国の報道内容に対する率直な疑問が寄せられた。「そんなに盗聴されたくないならレッドチームに行けばいい」と提案する声もあった。(黒井)

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