和歌山市の雑賀崎漁港で岸田総理大臣が衆議院補欠選挙の応援演説を行っていた際、爆発音が聞こえる事件が発生した。男1人が現場で取り押さえられ白い煙が上がった。警察が詳細な状況を調査中。岸田総理や聴衆にはけが人がいないことが確認されている。
目撃者によると、首相が演説しようとしていた際に長さ15センチほどの銀色の発煙筒のようなものが投げ込まれた。数十秒後に爆発音がして現場に煙が上がった。警察は威力業務妨害容疑で男を現行犯逮捕している。
自民党の茂木幹事長は「民主主義の根幹をなす選挙期間中にこのような暴挙が行われたことは、極めて遺憾であり、強く非難する」とコメントしている。昨年7月には、安倍晋三・元首相が選挙応援の街頭演説中に銃撃される事件が起きており、警察庁は要人警護の見直しを実施していた。
コメント欄では犯人に対する非難や心配する声などが寄せられた。
・民主主義を根底から揺るがす犯行。警備体制を見直すべき。
・日本の治安が悪化している。数年後が心配。
・一般人がすぐに犯人を取り押さえたのは素晴らしい。演説を聞くのも怖い時代。
・演説はセキュリティのある場所で行うべき。ネット中継も良い選択。
・身近な距離感を作る必要はない。ホールや会議場などで演説すべき。
・演説もやり方を変えるべき。周りの一般民の安全も重要。
・選挙制度が正しく機能していない。国民の不満が限界に近づいている。
(黒井)
岸田首相に向け銀色の物体、大きな爆発音…男が取り押さえられ現行犯逮捕
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ac39672e5ba1aa6552ae40475db64d0315d87d3
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