「2024年末から世界中の株価が大暴落する」 驚愕の未来予測が登場

為替トレーダーの岩永憲治氏は、2024年末から史上最大規模の金融危機が始まると警告している。2025年の恐慌時には、株価が暴落し、多くの銀行が破綻する可能性がある。

本来ならばオバマ政権下で起きたリーマン・ショックのときに潰さなければならなかった銀行が生き残っているからだという。おそらく1000行程度はあり、それをゾンビ銀行にしたまま結局FRBは利下げを行なった。

2025年の恐慌時にはNYダウはピークの4万ドル近辺から4000ドルまで暴落。そのときに初めて潰れるべき銀行が軒並み潰れるとのことだ。NYダウのバブルが破裂する目安は3万5000ドル以上、S&P500は4500以上、一蓮托生となる日経平均は3万円以上だという。

このような状況下で生き残るために持っておくべき資産とは何だろうか。

岩永氏は株式市場が暴落した後、時代はバーチャル(株)からリアル(現物)へと転換すると予測している。具体的な資産については言及していないが、一般的には、金融危機時には実物資産や非相関資産(株式市場と相関が低い資産)に投資することが有効とされている。

実物資産には、土地、不動産、農業用地、貴金属(金や銀)などが含まれる。これらは、通貨の価値が下落する際にも一定の価値を維持しやすいため、インフレ対策として有効である。

非相関資産には債券やヘッジファンド、プライベートエクイティなどが含まれる。これらの資産は株式市場と相関が低いため、株式市場が暴落しても比較的安定したリターンを期待できる。

ただしどの資産に投資すべきかは、個人のリスク許容度や投資目的によって異なる。金融危機に備えるためには、自分に合った資産配分を検討し、適切なリスク管理を行うことが重要である。また岩永氏の予測が必ずしも現実になるわけではないことも留意しておく必要がある。

コメント欄では以下のような意見があった。反対意見の方が多かった。

・株式はバーチャル資産ではなく、株式会社という利益実態の裏付けがある。著者の意図に疑問を呈している。

・ショッキングな謳い文句で宣伝をしたい著者だと考える。株価が大きく乖離した暴走は欧州や日経でも起こらない。

・投信の積立だけではないし、著者の怪しさを疑問視している。

・岩永憲治氏の予測が外れた場合、マスメディアから退場し、罰を受けるべきだ。

・株式は会社純資産の裏付けがあるため、株価が十分の一になることはない。

・いつの時代もこういった予測はあり、それが結局消えていくことを指摘。自己完結するまでがセットだ。

・現在は情報伝達速度が違うため、大恐慌やグレートリセットは起こらない。

・歴史は繰り返すものだが、同じ形では繰り返さない。冷静に対処し、長期的に買いのチャンスと考えるべきだ。

・記事が寒々しい。バフェットさんに意見を聞いてみたい。

・20~30年の不景気はあり得ない。逆に、25年くらいからまた上がり出すと予測。

(黒井)

2025年、世界経済崩壊で株相場は10分の1まで下落!? そのとき生き残るために持っておくべき「資産」とはいったい何か?
https://news.yahoo.co.jp/articles/f62d969e01815b684a3e3cae1dabcf7f3472b8ed

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