クレディ・スイスは経営破綻したグリーンシル・キャピタルのファンドに関連した未回収金をめぐり、ソフトバンクグループに対して訴訟の手続きを開始したことが分かった。
問題の未回収金は4億4000万ドルで、グリーンシルが関係するサプライチェーンファイナンスファンドにあったクレディ・スイスの顧客資金で、米新興建設会社カテラに渡ったものである。
カテラは2021年に破産申請したが、ソフトバンクグループの出資を受けていた。クレディ・スイスはカテラが2020年に行った経営再建で顧客資産が回収できなくなった事実を、ソフトバンクグループが把握していたと主張している。
一方ソフトバンクグループは、クレディ・スイスが自らの責任を転嫁しようとしていると非難し、訴えに正当性はないと反論している。
コメント欄では、投資は自己責任であるため、訴えに正当性はないとの意見が多く見られた。また、クレディ・スイスを含め金融業界全体が信頼を失いつつあるとの指摘もあった。一方で、ソフトバンクグループが投資会社であることや、EU圏の裁判所の判決が理不尽な場合があることなど、訴訟の可能性や結果についても議論が展開されていた。(黒井)
クレディSがソフトバンクG提訴、グリーンシル関連の顧客資金返還請求
https://news.yahoo.co.jp/articles/1287126423e5c20a20cdd5f0983262c0d2421534
感想
- ふざけるな (0)
- やめろ (0)
- おかしい (0)
- 許せない (0)
- 素晴らしい (0)
- 驚いた (0)