JPモルガンは米国の債務上限に関する交渉と連邦予算に関する議論が最終期限に近づいており、債務上限到達が早ければ来月にも深刻な問題になると予想していると報じられている。
JPモルガンの予測によれば、財務省が利用可能な資金が8月中旬までに払底する可能性があるとされている。
このような状況下で、米国債のテクニカルなデフォルト（債務不履行）は重大なリスクとなる可能性があると指摘されている。
コメント欄では以下のような意見があった。
・債務上限については、基軸通貨である米ドルの信用にかかわる問題であるため、モラル的な問題に留まる。
・貨幣を刷ることでインフレが再燃し、その着地点で最小限の被害を収められるかどうかが注目される。
・JPモルガンは、最近不安を煽るような記事が多いとの意見がある。
保有株を全て売却する。・債務上限については、市場を操作するための話題だ。
（黒井）
米債務上限、来月にも深刻な問題に＝ＪＰモルガン
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f85263e13893c0b7c0f36aa10564d278cef7a19