米国のネットメディア「バズフィード」は20日、人員削減計画の一環としてニュース部門の「バズフィード・ニュース」を閉鎖することを発表した。バズフィードはテクノロジー業界や株式市場の低迷などを理由に挙げている。
従業員の約15％が削減される見込みで、ニュース事業はハフポストに集中させるとのことである。バズフィードはインターネット上で広く知られるニュースサイトの一つだった。
コメント欄では報道に対する批判や偏向報道への警告が多かった。特に「バズフィードのファクトチェックの質について、不透明な対応に不満」「メディアが規模が大きくなるほど、内包的課題に気づくのが遅れる」「偏向報道の問題や、安い商品を媚びる記事に不満」という意見が目立った。（黒井）
米バズフィード、ニュース部門を閉鎖へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/c911f92e8522dd255c7e96fe411f4e84511a7493
