ロシアがウクライナに侵略している中、軍の招集を逃れるために多くのロシア人がインドネシアのバリ島に渡航していると報じられている。インドネシアでは約4500円で30日間のビザが取得でき、延長も可能だ。しかしこれにより不法就労や家族ぐるみの不法滞在が増え、地元の反発が高まっている。
バリ州知事はロシア人に対する一部ビザの停止を要求しており、ウクライナ人への入国制限も求めている。地元の観光業団体は不法就労によってお金が地元に還元されず、ロシア人に流れていると指摘。また規律が守られないと観光地としてのイメージが損なわれることを懸念している。
インドネシア政府は対応を協議する方針を示しているが、プーチン政権を刺激し外交問題に発展することは避けたい考え。観光担当の閣僚は「トラブルを起こす人はそれほどの数ではない」と述べ、事態の鎮静化を図る構えを示している。
コメント欄では以下のような意見があった。
・ロシア人は他国でルールを守るべきだ。
・ロシアの徴兵制度や国家の弱体化が加速している。
・受け入れる国は入国体制を整えて、福祉や犯罪対策をするべきだ。
・ロシア人が他国に逃げるのではなく、母国で反戦すべきだ。
・オートバイ運転時のヘルメット着用はロシアでも義務である。
・生活費が問題になる可能性がある。
(黒井)
軍の招集逃れたいロシア人、バリ島に大挙…4500円で30日間のビザは延長も可能
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c845fe8b4490ae5d164b0839b83bd67f76aa85c
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