韓国政府は戦略物資輸出優待国(ホワイトリスト)に日本を再指定することを決定した。これは2019年に日本が韓国をホワイトリストから除外してから3年ぶりのことである。
一方でウクライナ侵攻を継続するロシアとベラルーシに対しては輸出禁止品目を大幅に拡大することにした。韓国の産業通商資源部は、戦略物資輸出入告示改定案を確定・公布した。
一方日本は韓国の戦略物資輸出地域で、米国、英国、フランスなどと同じ区分に復帰した。これにより韓国企業が日本に戦略物資を輸出する際の許可審査期間が15日から5日に短縮され、提出書類も個別輸出許可品目基準で5種類から3種類に減る。
ただし、韓国が日本のホワイトリストに再指定されるまでには時間がかかると見られている。
コメント欄では韓国のホワイト国復帰を日本政府自身が否定していることが明らかにされていた。
・西村経産大臣が解除について強く否定していた。韓国がホワイト国に再び加えられるかどうかは未定だって。
・ホワイト指定は信頼できる取引を続けたうえで認定されるべきであり、韓国のホワイト再指定は検討の余地がない。
・輸出管理が重要であり、韓国がしっかりと行方が分かるようにすべきだとの意見。
岸田政権が韓国のホワイト国復帰を許可する軽率な判断をすれば、次回の選挙で惨憺たる結果になる。・韓国がホワイト国に再指定される前に、過去の北朝鮮への横流し疑惑を解決するべきだ。
・仮にホワイト国に再指定されても、一部の商品のみが対象となる可能性があり、それ以外は通常通りの申請が続く。
(黒井)
韓国のホワイトリストに日本が復帰…ロシアなど輸出統制57品目から798品目に増やす
https://news.yahoo.co.jp/articles/65d78b6aea2cbc266eec66abcfdc8990599efd66
- いいね (0)
- びっくり (0)
- 興味深い (0)
- 役に立つ (0)
- 腹が立つ (0)