日本より賃金が高くなったはずの韓国、日本で24時間営業サウナに宿泊し「費用浮いた」などと貧乏自慢

日本のジャーナリスト室谷克実氏が、韓国人観光客が日本を訪れながらコンビニ弁当やファーストフードのようなものだけで済ませるとし「不思議だ」と批判したことを、韓国の愛国日報こと中央日報が報道した。

室谷氏は、多くの韓国人観光客が1泊2日の日程で日本を訪れ、短い滞在期間中にコンビニ弁当で食事を済ませることに疑問を呈した。

また韓国人観光客はホテルよりも民宿やカプセルホテルに泊まり、24時間営業のサウナ風呂で寝て宿泊費を浮かせるといった話もあると述べた。「これが『日本より賃金水準が高くなった』と称する国の若者の姿なのか」と驚いたそうだ。

彼は韓国人観光客がこのような旅行をする理由として「海外旅行の経験なし」は韓国では恥ずかしいことであり、その恥ずかしさから脱出するための安くて手軽な手法が「日本行き」だと主張している。

室谷氏は過去にも同じメディアを通じて、韓国の若者たちがカップラーメンで夕食を済ませながら、高級ブランドの空箱を背景に偽物の高級時計をひけらかす写真を撮ることを指摘していた。彼はこれまで『悪韓論』『呆韓論』『崩韓論』『韓国は裏切る』などの本を出している。

記事中で中央日報は室谷氏を「極右ジャーナリスト」と表現したりもした。全体的に何が言いたいのかよく分からない記事だったが、事実を指摘されて恥ずかしかったのかもしれない。

コメント欄では以下のような意見が並んだ。

・日本のコンビニは素晴らしいクオリティだ。旅行先で日本ならではのお食事を楽しむことは日本の旅ならではの経験だと思う。

・韓国の若者が日本を安上がりに旅行すること自体は悪い事ではない。自分たちの受けている反日教育を見直すことになればいい。

・日本のコンビニやファミレスの味に対する熱量はたぶんどの国にも負けていない。その味がこのコストで食べられる日本は凄い。

・室谷氏の主張は、韓国人の若い世代は「日本に海外旅行すること」自体が目的化しているというもの。中央日報の記事では室谷さんを極右ジャーナリストという人格攻撃をしているだけで、彼の主張が事実なのかどうかに関しては分析していない。

・訪日客の3割以上が韓国客であるが、一人当たりの出費は平均以下だという記事を見かけた。韓国の若者が安く済む日本に来て、1泊2日で写真撮ってすぐ帰る理由に納得した。

・日本の弁当は芸術的で、海外でこのような携行食品は見たことがない。外国人にとっては、インスタ映えもするし興味を持ち食べてみたいと思うのは自然。

・韓国を批判する日本人に韓国メディアはすぐ「右翼」と書くけれど、これは「事実の記述」ではなく「意見」に過ぎない。韓国の記者は、もっと論理性のある文章を書くべきだ。

・人は目的があって旅行をする。食べ物は文化を知る上で重要だけど、安物弁当も日本の文化だと思う。日本のコンビニ弁当は美味しくなければ売れない。

(黒井)

「安モノ弁当食べる韓国人観光客、不思議だ」 日本の極右ジャーナリストの発言がまた論争に
https://news.yahoo.co.jp/articles/555fae9885747096ec8bbdba48c8a02f97be1404

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