ソニーグループが、2023年3月期の連結決算（国際会計基準）を発表し、売上高が前期比16.3％増の11兆5,398億円となり、過去最高となったことが明らかになった。また、この決算で初めて10兆円の大台を超えたことも注目される。
ソニーグループの家庭用ゲーム機「プレイステーション５」の販売が好調であり、また音楽や映画などのエンターテインメント関連事業も大きく伸びた。さらに、為替の影響もプラスに働いたことが、この決算に反映されたと考えられる。
今回の決算は、ソニーグループにとって極めて好調であり、その成長が続くことが期待される。ソニーグループは今後も、高付加価値な製品やサービスの提供を通じて、世界中の顧客からの支持を獲得し続けることが目指されている。
コメント欄では以下のような肯定的な意見が並んだ。
「ソニーは多角的企業のお手本だね。競合Samsungを押し除けてシェア拡大は素晴らしい。」
「輸出企業は史上空前の利益を出す可能性もあり国内GDPの押し上げや納税額も増大する。まさに円安効果が今から始まると思える。」
「SONY製品は他社より高いけど、その分の価値はあると感じます！国内企業を支えるのも我々国民でもあるので、これからも応援してます！海外メーカーに負けるな！」
「AI、精密機器等もっと最先端技術分野で、会社が成長してほしいですね。娯楽だけでは、いずれ淘汰されるでしょう。」
「ソニーは一流企業だと確信しました。社員教育が徹底しているかよく観察出来る。」
「半導体部門，―イメージセンサー―，でも強い。ホントに何が運命を分けたのだろう。」
「他のメーカーって売れそうなもんしか作らないから。いつのまにか挑戦することを忘れてしまった国内メーカーが多く残念。またSONYが強くなってきてくれて嬉しい。」
「映画、金融、保険など多角化戦略をとり、ものづくり企業としてのSONYは終わったと捉える風潮もありましたがここにきてゲームと半導体で成長。」
「ソニーで自分の同世代の従業員達はなんというか「凛として」「創造的で」皆に洗練された雰囲気があった。やっぱり会社は人やで。」
ソニーグループ決算、過去最高の売上高１１・５兆円…プレステ５好調で初の１０兆円超え
https://news.yahoo.co.jp/articles/009d4fe7655ad86d4002ec519e275a87202cdab8
