岸田文雄首相の演説会場で爆発物が投げ込まれた事件で、和歌山県警は爆発物に使用された火薬が無許可で製造されたとして、兵庫県川西市の24歳の無職男性、木村隆二容疑者を威力業務妨害容疑で現行犯逮捕した。この事件について、和歌山県警は火薬類取締法違反の疑いで再逮捕する方針を固めた。
捜査関係者によると、容疑者宅から押収された粉末が鑑定され、火薬であることが判明した。
また、容疑者が自作したとみられるパイプ爆弾のうち、爆発しなかった1本にも、黒色火薬とみられる粉末が詰められており、外側のひもに威力を高める目的でナットが複数取り付けられていた。
和歌山県警は、容疑者が製造した火薬やパイプ爆弾の詳細を調べるため、再逮捕する予定である。この事件は、首相の演説会場に爆発物が投げ込まれたという重大な事件であり、国内外から大きな注目を集めている。
コメント欄では以下のような意見があった。
「このニュースの重要性がよく分からない。警察からの、国民が納得できる情報提供は行われているとは言えない。」
「別件逮捕を繰り返し、拘留を長引かせるいつものやつ。最終的に殺人未遂まで立件したいだろうけど、それには殺意と持ってた爆発物の殺傷能力の証拠がいる。」
「高校生が線香花火を作っていたけど、それも火薬取締法違反じゃないの？」
「テロ等準備罪でも立件しましょう」
岸田首相襲撃、きょう再逮捕へ 火薬無許可製造疑い
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9ed8704f20d80478be6e7ba5070d55e00778b5a
