本日の中央日報によると、韓国専門家が福島第1原子力発電所を訪問する際の安全性に関する検証や確認は行わないと、西村康稔経済産業相が明らかにした。韓国と日本の合意に基づき、今月23日に行われる予定の専門家訪問に関連する施設訪問は、単なる「参観」に限定される。
しかしながら、韓国国内の世論とは異なり、安全性検証を通じて放射能汚染に対する懸念を払拭させなければならないとの声もある。
また、岸田文雄首相が汚染水を「ALPS処理水」と表現したことについて、これは汚染という否定的な印象を最小化するためのものかもしれないと指摘されている。一部の学者は、日本が放流に備えて設置した施設を十分稼動した後、放流すれば三重水素以外の放射能はほとんど濾過されるものと予想しているが、日本がいくら完璧に処理するといっても、心理的に不安な人々がいることも事実である。
国境を越える水中を行き来する魚が日本の近海で汚染され、食物連鎖に沿って人体に害を及ぼす可能性があるとの声もある。したがって、科学的に安全であっても、日本と最も近く、不安に思う韓国国民を安心させるために、政府と日本には義務があるとされている。
韓国と日本は、明日12日に専門家訪問のための実務協議を通じて首脳会談の後続措置に乗り出す予定である。国民の健康と安全は歴史問題とは異なる現場と現実の問題であり、政府は国民の懸念を払拭させるための徹底した検証を日本に求め、貫く必要がある。日本も堂々としていれば、いかなる要求も受け入れるべきだとされている。
ただし、日本が完全に処理した水を放流するという決定に反対する韓国国民の声も多く、国民の健康と安全を守るために、政府には重要な役割がある。過去には狂牛病騒ぎがあり、ベビーカー部隊が国民の健康と安全を訴えるために街頭に出たことがあった。
コメント欄の意見:
「韓国は福島第一の”8倍”以上のトリチウムを日本海に放出。韓国では、地震や津波が無くても釜山の古里原発1号機の全電源喪失の事故(国民に隠蔽)いまだ原因が不明」
「いつまで汚染水って騒いでるんだ?自国の原発の放出水と比べてみては?」
「日本を仮想敵国のように扱う(向こうが)敵性国家のメディアが流す「汚染水」というデマをわざわざ上げるのがダメ。かの国の国民感情など一顧だにする必要なし。」
「処理水」
「国民の安心・・・・・・大丈夫、汚染まみれの食材を食べ慣れているのだから基本的に問題ないと思いますが・・・・・。世界か認めているのに、韓国の為に中止にするわけもない・・・。日本に来なければ良い、日本の食産品を買わなければ良いだけ。」
【社説】福島汚染水の放出、国民の安心が優先だ=韓国
https://news.yahoo.co.jp/articles/b07d8d874791fcec32129f2ca0d0817ec527af98
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