・米中両国はフェンタニルの問題に取り組んできたが、協力は現在停滞している。
・一部の米国内からは、中国がフェンタニルを意図的に流通させているのではないかという疑念や不満が上がっている。
・18世紀末、英国東インド会社が中国に対してアヘン販売を始め、米国商人もこれに参加した。
コラムさん２１世紀アヘン戦争とフェンタニルhttps://t.co/mG2XkWi6gj
— 黒井五郎（News U.S.） (@goro_newsus) May 22, 2023
このコラムは、21世紀の麻薬問題に焦点を当てています。記事はまず、過去の歴史でアヘン戦争が中国と米国の間で行われ、米国商人が中国でアヘン貿易に従事していたことを触れています。その結果、中国は社会的貧困や没落を経験しました。そして現代において、メキシコの大統領が中国からのフェンタニル密輸について言及し、フェンタニルが米国における最も致命的な麻薬であることを強調しています。
フェンタニルは、米国での薬物過剰摂取による死亡者数の大部分を占めており、その供給源の主な起源が中国である可能性が指摘されています。米中両国はフェンタニルの問題に取り組んできましたが、貿易摩擦などの理由で協力が停滞していると述べられています。この状況に対して、一部の米国内では中国がフェンタニルを意図的に流通させているのではないかという疑念や不満の声が上がっています。
記事は、麻薬問題を解決するためには米中間の協力が必要であり、フェンタニルを含む麻薬の取り締まりから始めるべきだと主張しています。
ただし、このコラムは一部の意見や憶測に基づいており、すべての主張が事実とは限りません。麻薬問題は複雑な問題であり、解決には多くの要素や国際的な協力が必要です。
コメント欄の意見：
uonさん:
当時のアヘン売買は合法で危険性が指摘されていなかったし、アヘン戦争も清朝がアヘンビジネスを独占しようとして対立から戦争に至っただけだと思う。歴史修正には付き合う必要はない。現代の中国人は麻薬ビジネスを理解した上で行っているのかもしれない。アメリカを弱体化させるための超限戦の一種なのかもしれない。
ronさん:
アヘン売買が合法で危険性が指摘されていなかったことは初めて聞く。当時は英国や米国でも普通に流通していたのか？また、国が専売制を敷くことは主権国家の権利ではないのか？例えば、現在の日本では小麦が政府によって一括で買い付けられているが、民間も参入させないと戦争に至るのはおかしいのでは？
Yahさん:
アヘン戦争の被害者の立場であり、麻薬を海外に輸出することは決してあってはならないことがわかっているはずだと思う。日本人ならそう考えるはずだ。
アヘン戦争の授業は先日やったが、確かに歴史上最も恨みを持っていそうな顛末ではある。
絶対そうだと思います！復習をしてるんだと思います。
もう一度やるか？それとも「習に復讐」の隠語か？
すみません、間違いです(笑)