・ロシア人義勇兵の団体「自由ロシア軍」と「ロシア義勇軍」が、ベルゴロド州の一部地区を「解放した」との声明を通信アプリに投稿した。
・ロシアの元下院議員イリヤ・ポノマリョフ氏によれば、約4,000人のロシア人義勇兵が存在し、祖国ロシアと戦っていると明らかにした。
・義勇兵たちは「プーチン政権の打倒」を目標とし、ウクライナ解放後もロシア政権に対抗する意志を持っているとされる。
祖国と戦うロシア人義勇兵 プーチン氏打倒へ4千人https://t.co/Tq7xs01reE
ウクライナ側で露軍と交戦しているロシア人義勇兵の団体「自由ロシア軍」が、ベルゴロド州の一部地区を「解放した」と通信アプリで表明した
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 23, 2023
産経新聞によると、ロシアの元下院議員であるイリヤ・ポノマリョフ氏によれば、約4,000人のロシア人義勇兵が前線で戦っており、祖国であるロシアと戦っていると述べています。これらの義勇兵は、「自由ロシア軍」、「ロシア義勇軍」、「国民共和国軍」という3つの組織に所属しています。
これらの組織は昨年8月末にウクライナ軍との協力宣言を行い、「ウクライナは勝たなければならない。プーチン政権を崩壊させる」と述べています。多くのロシア人義勇兵は、露軍の略奪や性犯罪などの行為に反感を抱き、また、元々ウクライナに住んでいたロシア人も義憤に駆られて義勇兵になることが多いとされています。
ポノマリョフ氏によれば、ウクライナ軍への入隊時には厳しい身辺調査があり、ロシアのスパイでないことを証明する必要があります。彼はまた、義勇兵たちは「プーチン政権の打倒」を共通の目標としており、ウクライナ解放後もロシア政権に対抗する意志を持っていると述べています。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、ベルゴロド州での交戦に関して政府の関与を否定しており、ウクライナとは関係がないと述べています。しかし、ウクライナが大規模な反転攻勢を計画していることや、ベルゴロド州での交戦によって注目を集めているロシア人義勇兵の動向が注視されています。
コメント欄の意見:
ifzさん:ウクライナ軍がロシア領内に攻め込むことで、プーチン政権の打倒に貢献できると考えられる。ロシア人義勇兵によるゲリラ活動がプーチン政権を揺さぶり、ロシア国民の反戦や厭戦ムードを高めることが望ましい。
inoさん:プーチンは国民をプロパガンダと監視で縛り付け、意思の表現をできなくしている。プーチン政権の力の源が崩れると急速に崩壊していく可能性がある。
xhtさん:ロシア各地で起きている爆発や脱線事故は義勇兵の活動かもしれない。義勇軍が一定の数を超えると、さらに多くの人が参加し、ロシア軍内でも義勇軍化する可能性がある。
金なし与一さん:アメリカやイギリスからの支援を受けている可能性がある。無論、ロシア人義勇兵による活動だけでは政権を揺るがすことはできないが、意識の分散には効果がある。
furさん:プーチンはロシア国内での義勇兵による戦争を最も恐れているだろう。プーチンはウクライナと国内の両方で敵を抱えている状況にあり、内紛を避けることはできないかもしれない。
ゼットンさん:ロシア国内では理性的な人々が国外退避している。ロシア人義勇兵が独立してプーチン政権に立ち向かうことが望ましい。
Gemininさん:今回の攻撃はプーチンへの宣戦布告だと考えられる。ウクライナ側はプーチンの動きを牽制し、ロシア軍の反プーチン動きに兵力を割かせないようにする必要がある。
nekさん:ロシアの問題はロシア人が解決するべきだ。ウクライナは独立を目指すべきであり、プーチン打倒のために行動すべきだ。
olyさん:プーチン終焉の始まりかもしれない。ロシア国内で反抗勢力が反撃を開始する可能性が高い。
taiさん:記事のタイトルが誤解を招いているが、実際に逆侵攻したのは100人未満の小集団であり、4000人ではない。現時点では後詰めや増援の存在は確認されていない。
ロシアで内戦が起こるかもな。それが西側にとって理想のシナリオとも言える。
ウクライナからは、早く撤退した方がいいです!
ロシアの皆さん、覚悟して下さい!敗戦国です!さようなら!
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