・フロリダ州知事のロン・デサンティス氏が2024年の大統領選挙に出馬を表明。
・共和党支持者の間でデサンティス氏はトランプ前大統領に次ぐ人気を持ち、指名争いはトランプ氏との一騎打ちとなる見込み。
・デサンティス氏は常識を取り戻すことやトランプ氏の支持層を切り崩すことが選挙戦の鍵とされている。
共和デサンティス氏が出馬表明 指名争い、トランプ氏と事実上の一騎打ち(産経新聞) https://t.co/RtGk0nzd9R
— Team Londo Bell (@false_bay_max) May 25, 2023
フロリダ州知事のロン・デサンティス氏は、2024年の大統領選挙に向けて共和党の候補者指名争いへの出馬を表明しました。デサンティス氏は共和党支持者の間で非常に人気があり、トランプ前大統領に次ぐ支持を集めています。そのため、指名争いはトランプ氏とデサンティス氏の一騎打ちとなる公算が大きいとされています。
デサンティス氏は、ツイッターの音声配信サービスでイーロン・マスク氏と共に登場し、「民主党や主流メディアによって歪められた常識を取り戻す」と述べました。
CNNの世論調査によると、共和党支持者の支持率ではトランプ氏が53%で首位であり、デサンティス氏は26%で2位となっています。他にはヘイリー元国連大使やスコット上院議員、ペンス前副大統領なども少数の支持を得ています。デサンティス氏にとって重要な課題は、トランプ氏の支持層をどれだけ切り崩せるかという点になるでしょう。
デサンティス氏は昨年のフロリダ州知事選で再選され、共和党内で「希望の星」と評価されました。一方、トランプ氏は声明で、自身の支援がなければデサンティス氏は「知事になることもできなかった」と主張し、デサンティス氏の出馬を批判しました。
コメント欄の意見:
渡辺亮司さん:デサンティス氏の出馬表明は通信障害から始まり、早期撤退したスコット・ウォーカー前知事の二の舞になるのか、オバマのように伸び悩んだ支持率を持ちながらも大統領選を制するのか、先行きは不透明。
西山隆行さん:デサンティス氏の経歴は申し分なく、エリートな人物であるが、彼の特徴は反知性主義的なポピュリストとして振る舞うこと。文化戦争やウクライナ戦争発言によって評価は下がり気味で、周囲からは出馬見送りの声もあったが、戦えるかどうか注目される。
iwaさん:デサンティス氏は自身の才能と努力で政治家になった経歴を持ち、トランプよりも政治力もありそうで良いと思う。ただし、重要なのは日本の国益に適う人物が選ばれること。
abeさん:デサンティス氏の出馬により、共和党候補絞りはますます伯仲し、若い大統領を渇望する声も高まる可能性がある。
UTさん:デサンティス氏は討論を苦手としており、トランプ相手に苦戦する可能性がある。討論会は予備選に大きな影響を与えるため、彼にとっては厳しい試練となるだろう。
tskさん:若いリーダーが頭角を現してくることは民主政治の証であり、年齢で判断するべきではない。選挙制度の見直しを願う声もある。
negさん:デサンティス氏の若さは好意的に受け取られ、アメリカ国民は若い大統領を望んでいる可能性がある。
yumさん:デサンティス氏の出馬により、若い大統領の誕生に期待が高まる。彼の経歴は申し分なく、共和党内での対立も注目される。
Victory Once Againさん:デサンティス氏の経歴はエリート的であり、若い大統領の誕生に繋がる可能性がある。彼が明るい希望の星となることを期待する声もある。
mhiさん:若いリーダーの台頭は民主政治の証であり、政治力を持つデサンティス氏が注目される。トランプ氏に勝つことを目指しているのかは不明だが、興味深い選挙戦になるであろう。
K-V.Lさん:現状の支持率から考えても、デサンティス氏がトランプ氏に勝つのは難しいとされる。彼の出馬は広く知られるための戦略であり、次戦以降に照準を定めている可能性もある。
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