・韓国の成長エンジンが冷めつつある警告
・財政健全性の悪化と国家資金の無駄遣いへの批判
・低成長脱出のための構造改革の必要性と経常収支改善の提言
「冷めていく韓国の成長エンジン…財政は乾かない泉ではない」https://t.co/wAwUOwGx34
— 黒井五郎（News U.S.） (@goro_newsus) May 26, 2023
この記事は、韓国の成長エンジンが冷めていくという警告や、財政健全性の悪化、国家資金の無駄遣いを批判する声について報じています。韓国の１人当たりの国民所得は過去６０年間で４００倍以上増加しましたが、現職および元の経済首長らは韓国経済の成長潜在力が鈍化していると指摘しています。
秋慶鎬（チュ・ギョンホ）経済副首相兼企画財政部長官は、世界景気の鈍化や金融不安、輸出・投資不振、国家債務の増加、規制の問題、低い出生率による人口減少などが成長潜在力の下落につながっていると述べています。
記事ではまた、政界に対する苦言も述べられています。政界では国の資金を供給して票を得ようとする主張があり、財政準則の法制化が急がれるとの強調がありました。しかし、財政準則の議論は進んでおらず、代わりに財政負担を増やす法案が与野党合意で進展していると報じられています。
さらに、低成長脱出のためには構造改革が必要であり、労働・年金・財政改革を推進する際には国民との合意形成が重要だと指摘されています。
最後に、経常収支の改善や輸出競争力の確保などが現在の経済の打開策として提言されています。
コメント欄の意見：
wheeler dealersさん: G7に入るなら他国への援助として自国民の負担率が高まることになる。それが可能か疑問。
gooさん: 各業界の冷え込みが国家財政に影響しており、財政赤字の警告が出ている。
