この動画では、2016年の熊本地震で観測された「長周期パルス」について話されています。長周期パルスとは、活断層の近くで起こる大きな地震の一瞬の揺れのことで、熊本地震で初めて観測されました。このパルスは、数十キロメートル先の地域にも影響を与え、被害は通常の地震よりも深刻だと言われています。
動画では、長周期パルスが高層ビルに与える影響についても触れられています。シミュレーション映像では、地震の衝撃で建物の骨組みが赤く変色し、最上階で3メートルの揺れが観測される様子が示されています。また、低層の建物や木造建築には影響が出やすいことも指摘されています。
長周期パルスは短いパルス状の揺れであり、地震が短時間で集中的に起こる特徴があります。このパルスが高層ビルに与える影響は、通常の地震とは異なる点です。特に、地震からの揺れが急激なため、揺れに対応するための建物の設計や耐震装置が問われます。
動画ではさらに、南海トラフ地震や東日本大震災など、日本で予想される大地震についても触れられています。これらの地震への備えとして、建物の耐震性の向上や適切な避難方法の確保が重要だと強調されています。また、市民のトリアージ能力の向上や災害時の医療体制の強化も重要な課題とされています。
最後に、アメリカのFEMA(連邦緊急事態管理庁)の災害対応体制についても触れられています。FEMAは、医師との直接の契約を結び、災害発生時に迅速に派遣できる体制を整えている点が日本とは異なるとされています。
全体として、災害に備えるためには、個々の家庭や地域の準備や対応能力の向上が重要であり、それぞれが自己責任で行動することが求められるとされています。また、災害時の医療体制や支援体制の充実も重要な課題であり、それぞれの役割や協力体制の整備が必要とされています。
コメント欄の意見:
_みみかきさん: この時代の地震の震度推定できるのかすごいな。
みちよさん: 勉強になりました。ゲストのお二人の話もわかりやすかったです。
graさん: 市民トリアージ、凄いですね。わかりやすいチャートにして、誰でもダウンロードできるようにするといいかも。
NSD ivkaqさん: 南海トラフの復興はめちゃくちゃ長くかかりそうだな。先の戦後みたく特需もないわけで。しかも「建てる」からじゃなく「壊し切る」からスタートなわけで。
QW QWさん: 津波があるとどうしようもないですね。
か路傍の石さん: 人口過密がもたらした弊害。
清輔一彦さん: 都市から逃げ出し、田舎に住むのが一番だね。
koko nininさん: バハムトみたいな四六時中弾音がしているようなところで、あんな合成のように静かな訳がない。
清輔一彦さん: 群発地震は別ものだと何故言えるの(-ω- ?)
シェオルさん: ドンパチが起こる以前に、ウクライナ社会や、ロシア社会で、一体、何が起こっていたのだろうか??!!!
池袋筋太郎さん: 高層マンションに住んでるけど引っ越ししなきゃ
K Aさん: そのうちベラルーシが核を勝手に打ったとでも言うんじゃないの
samuel coltさん: これは最後のパックンのまとめがビシッと決まった。
やまだあきらさん: タワマンパルスでどうなるのかな
清輔一彦さん: まあまあ建てるだけ建てて、売り抜けすれば後は後の事、倒産は責任を雲山霧消させるね。まあみんなまとめて逝けば文句言える人も居ないと言うことだね。
義将長野さん: 江戸に集まり過ぎているでしょう
タツタチキンさん: わかりやすい
シェオルさん: ウクライナと、ロシアの、悪因縁とは??!!!
Tak Shojiさん: そうだ、北海道に引っ越ししなければ!あちらで分散生活?ぽっちキャンプだ。
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