・ウクライナ軍のザルジニー総司令官がロシアとの戦闘に臨む映像と共に、「われわれのものを取り戻す時が来た」とのメッセージを投稿。
・ウクライナ軍が大規模な反転攻勢の開始を宣言した可能性がある。
・ロシアはウクライナ全土でミサイルと無人機による大規模な攻撃を行い、被害が発生。
ウクライナ軍のザルジニー総司令官は27日、通信アプリ「テレグラム」に、「われわれのものを取り戻す時が来た」とのメッセージと共に、ロシア軍との戦闘に臨むウクライナ軍の映像を投稿しました。https://t.co/v7d4RDIH7h
— 時事ドットコム（時事通信ニュース） (@jijicom) May 27, 2023
この記事によると、ウクライナ軍のザルジニー総司令官が通信アプリ「テレグラム」上で、ロシア軍との戦闘に臨むウクライナ軍の映像と共に、「われわれのものを取り戻す時が来た」とのメッセージを投稿しました。これにより、ウクライナ軍が大規模な反転攻勢の開始を宣言した可能性があるとされています。
ウクライナ政府内部や専門家の間では、反転攻勢の時期について見解が分かれていましたが、ウクライナのポドリャク大統領府顧問は25日のインタビューで、既に大規模な反転攻勢が始まっていると発言していました。ただし、軍のトップが公式に表明したのは今回が初めてとされています。
投稿された映像では、部隊指揮官や兵士たちが戦闘に向かう様子が映されており、彼らは断固たる反撃と神聖なる勝利を目指していることを示しています。この動画はウクライナ軍への国際的な支援の一環として公開されたとされています。
一方、ウクライナ国防省の情報本部は、ロシアがウクライナ南部のザポロジエ原発の事故を偽装しようとしているとの情報を公表しました。彼らは、自ら攻撃を仕掛け放射性物質が漏えいしたと発表し、それを名目にウクライナの反転攻勢を阻止しようとしていると主張しています。
この記事によれば、ロシアはウクライナ全土でミサイルと無人機による大規模な攻撃を行ったと報じられています。攻撃により、ドニプロ地域では診療所や動物病院に被害が出ており、少なくとも2人が死亡し、30人以上が負傷したとのことです。ウクライナのゼレンスキー大統領はこの攻撃を非難しています。
コメント欄の意見：
門倉貴史さん：ウクライナが反転攻勢を開始すれば、ロシアの劣勢が明確になり、国民の不満が高まる可能性。ウクライナ軍の士気が高く、西側諸国からの武器供与も期待される。
小谷哲男さん：反転攻勢の準備が始まっており、ウクライナ軍は後方施設への攻撃や陽動を行いながら、ロシアの弱点を探っていると考えられる。
Tioさん：ウクライナ軍が戦略的に攻勢を掛け、ロシアの防衛線を突破し国内から駆逐する狙いがあると予想。西側もウクライナの行動に合わせて本腰を入れる可能性がある。
mtiさん：ウクライナ総司令官の姿が報道されず、重傷で軍を離れているとの噂もある。攻撃の連動性が不明瞭であり、総司令官の指揮が欠けていることが懸念される。
Yuさん：ウクライナの反転攻勢に合わせて西側も行動を起こすことが予想される。ウクライナが自国を取り戻すことは当然のことであり、強い決意を示す時が来たと言える。
fujさん：ロシアが核報復に出ることはないだろうとの予測。攻撃が連動していないため、総司令官の状況や米軍機の機密流出事件の影響が懸念される。
naさん：ウクライナとロシアの報道は相手を牽制し撹乱するためのものと見られる。ウクライナが奪われた土地を取り戻すことは当然の願いであり、日本は支援を行うべきとの意見。
sinさんウクライナとロシアの戦闘において、同じレベルでの軍事的反発・反攻の選択が最善なのか疑問視されている。ウクライナの戦意と能力は評価されるが、プーチンの存在や共に戦う味方の不在が問題とされる。
ぬこまるさん：ウクライナがロシアに立ち向かい驚異的な戦いを続けているが、プーチンの存在がこの戦いを終わらせない要因であり、共に戦う国家の存在が必要とされている。
Kaiさん：本格的な攻勢が始まるまでには準備が必要であり、攻撃の規模やロシアの反応、米国の反応などが注目される。
plcさん：ウクライナ軍はスペインなどでの訓練を終え帰国し、援助物資も届いている。ウクライナ国内での戦闘意欲が高まっており、共に戦う国家の存在が求められている。
froさん：喧嘩は良くないとしても、ウクライナの奪われた土地を取り戻し、ロシア軍を国外に追い出したいとの意見がある。
