- ウクライナと国境を接する地域のラジオ放送局でプーチン大統領の演説が放送されたが、後にそれは偽物だったとクレムリンが述べた。
- ラジオ局がハッキングされ、多くのラジオ局で偽の演説が放送されていた。
- 偽の演説ではウクライナ軍がロシアとの国境を越えたと伝えられ、戒厳令や兵士の動員などの偽情報が広まった。
偽のプーチン氏演説がラジオ放送、「ウクライナ軍が越境」=報道 https://t.co/7xgBE0kGg6
— ロイター (@ReutersJapan) June 5, 2023
この報道によれば、ロシア大統領府はウクライナと国境を接する地域のラジオ放送局で放送されたとされるプーチン大統領の演説は偽物であり、そのラジオ局がハッキングされたと述べています。ロシアの独立系メディアによれば、偽の演説ではウクライナ軍がロシアとの国境を越えたと報じられ、国境地帯で戒厳令が発令され、兵士の動員が行われるなどの偽情報が広まったようです。
ボロネジ州当局は、ハッキングが行われたことを確認し、地元のラジオ局が当局の管理下にあることを述べました。クレムリンの報道官もこれらの演説は全て偽物であると否定しています。
コメント欄の意見:
ロシア軍がウクライナに侵略戦争を開始する前は世界第二位の軍隊とされていたが、実際には情報操作と政治宣伝による評判作りだったのかもしれない。(runaさん)
ウクライナとロシアの国境地域では統制力の低下が起きており、住民の中にはロシアへの応援を求める人もいれば、ウクライナにつく方が有利と考える人もいるのかもしれない。(pocさん)
国民をパニックに陥れることで混乱を引き起こしているように見える。ロシア自体も混乱しており、国民は大パニックに陥っている。(sorさん)
ラジオ放送のハッキングは、ロシアの統制力の低下を示しているのかもしれない。ラジオ放送を利用した情報操作で、自らの行為を正当化しようとしている可能性もある。(wryさん)
この事件はまるでアニメのような諜報戦の一環のように思える。心理戦やメディア戦が繰り広げられている。中国の超限戦のような状況だ。(bilさん)
ラジオのハッキングやプーチンの偽演説は巧妙な陽動作戦の一環である可能性がある。ウクライナ侵攻に対する正当化材料として使われているのかもしれない。(kanさん)
ロシア国内で信頼できる公共放送がない状況では、国民は政府の発表にも疑念を抱くようになった。国内の安定が失われてしまったのだろう。(救世主さん)
ウクライナの諜報機関が「プーチン自身は2009年以降存在が確認されていない」と主張していた。この事件は「偽のプーチン」演説であり、ロシア内部の混乱を示しているのかもしれない。(ÉvaristeGALOISさん)
ロシアの国内ではプーチンの演説がテレビで流されており、うまく作られたものだと思われていた。国民の信頼が揺らぐ中、再び大規模なパニックや逃亡が起きる可能性もある。(hさん)
影武者が多く存在しすぎて、どれが本物のプーチンか誰にもわからなくなった、という笑い話のような状況になっているのかもしれない。(negさん)
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