ウクライナ軍、南東部で新たに3集落奪還し6.5キロ前進　国防次官発表

ウクライナのマリャル国防次官は、2023年6月12日にウクライナ軍が南東部で新たに3つの集落をロシア軍から奪還したことを明らかにしました。これにより、先週の反転攻勢以降に奪還された集落の数は7つになりました。

マリャル国防次官は対話アプリ「テレグラム」への投稿で、ウクライナ軍がザポロジエ州でノボダリフカを含む3つの集落を新たに奪還し、これまでに合計7つの集落を奪還したと述べました。

奪還された集落は、ザポロジエ市の南東から東西方向に約100キロメートルにわたって配置されているとされています。

マリャル国防次官によれば、ウクライナ軍は合計で6.5キロメートル前進し、90平方キロメートルの領土を制圧下においているとのことです。