- 河野太郎デジタル相、マイナンバーカードの問題で陳謝
- 野党の批判に「マイナンバー制度は民主党が始めた」と愚痴も
- 河野氏、マイナンバーカードのひも付けミスに対策を打つ理解を求める
河野太郎デジタル相は新潟県新発田市で行った講演で、マイナンバーカードのひも付けミスについて謝罪しました。彼は「いろいろとご迷惑をおかけしている」と述べ、「原因を特定したので、防ぐために一つ一つ対策を打っている」と述べ、理解を求めました。
この問題に関連して、河野氏はマイナンバーカードの問題の要因として、書類における判子の慣習や名前や住所の表記方法の違いを指摘しました。これによりコンピューターが同じ人物と判断できなくなる可能性があると説明しました。
また、野党の議員からの批判については、「マイナンバー制度は民主党政権がつくった制度。『おまえが始めたんだろ』と言い返したくもなる」と述べ、愚痴をこぼしたとのことです。
講演後、河野氏は阿賀町を訪れ、山間部の上川地域に薬をドローンで届ける配送実験も視察したそうです。
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