K田政権の茂木幹事長らゴルフで意見交換　「維新に警戒」

• 自公関係修復を加速化、次期衆院選に向けて動き活発化
• 維新の躍進に警戒感、連立解消もささやかれる
• ゴルフで茂木幹事長らと意見交換、岸田総理と菅前総理の距離も注目

次の衆院選での候補者調整をめぐり、自民党と公明党の関係修復の動きが活発化しているとされています。これは、日本維新の会の躍進に対する警戒感があるためとされています。

自民党の茂木敏充幹事長は、次期衆院選での与党としての議席確保を共有していると述べており、自民党と公明党は選挙協力に関する合意文書を交わしています。

前回の衆院選で自民党が大阪で敗北したことから、自民党は次の衆院選で約10の選挙区で候補者を公募することを決定しました。また、公明党も厳しい状況にあり、日本維新の会との対決姿勢を見せています。

報道では、菅前総理が茂木幹事長や麻生副総裁とゴルフを楽しんだことが触れられており、自公関係の修復に向けた意見交換が行われた可能性が示唆されています。