中国碧桂園、国内社債返済巡り40日の猶予期間を要請 https://t.co/MmnQeIKhfD
— ロイター (@ReutersJapan) August 29, 2023
経営危機に陥った中国不動産開発大手の碧桂園(カントリー・ガーデン)が、9月2日に期限を迎える39億元(5億3530万ドル)の人民元建て私募債の返済について、40日間の猶予期間設定を求めていることが、ロイター入手の文書で分かった。
同社は返済期限の3年延長についても債権者からの承認を求めており、返済延長を巡る新たな計画について、より多くの支持を得るため債権者による投票期限を8月31日まで1週間延期した。
先週、返済期限の延長に反対した小口債権者の1人はロイターに対し、今回の提案にも反対する意向を示した。
碧桂園の負債総額は約30兆円。31日の債権者投票で償還の延期が認められないと、恒大集団より大型の倒産になる。政府の介入も噂されている。
中国の碧桂園、償還を迎える人民元建て債で猶予期間の追加目指す https://t.co/TVMtgse9qX
— 池田信夫 (@ikedanob) August 29, 2023
中国の不動産開発大手、碧桂園は近く償還期限を迎える人民元建て債を巡り、カレンダーベースで40日間の猶予期間を設ける案を示した。同社初のデフォルト(債務不履行)を回避するための新たな取り組みとなる。
碧桂園は9月2日に償還を迎える元建て債の保有者に対してこれを提案。上海証券取引所の私募債情報開示プラットフォームへの届け出をブルームバーグ・ニュースが確認した。遅くとも8月31日に開かれる会合で投票が実施される予定。同債券の償還日である来月2日は土曜日となっているため、実質的には9月4日に償還を迎える。
この債券は9月5日の分とは別のだよな。時限爆弾が多すぎてどこから爆発が始まるか分からんぞ。
- ふざけるな (21)
- おかしい (11)
- やめろ (6)
- 許せない (3)
- 素晴らしい (0)
- 驚いた (0)