「中国人は東京でマンションや車を買って裕福になった。留学生優遇から中国人を外しても構わない」

日本よ、留学生を「優遇」する国であり続けて

30年前に比べ、中国人は裕福になった。留学するわが子のために、親が東京でマンションや車を買ったりすることも珍しくない。そんな時代に、ここまで「コスパがいい」必要はあるだろうか。

あの当時の日本人には、例えばインドやビルマ(当時)など、将来その国の指導者になると見込んだ人物の面倒を見る覚悟があったのだ。しかし、今の日本にはそうしたビジョンや気概が感じられない。

果たしてそれでいいのだろうか。留学生を優遇する諸制度を十把一からげに廃止すれば、各国の知日派、親日派は将来確実に減っていく。それは決して日本の国益にはならないはずだ。

だからせめて留学生への優遇制度は残し、日本は外国の若者を歓迎しているのだという姿勢ぐらいは今後も示し続けてもらいたい。

たとえ、経済水準を考慮に入れ、中国人を制度の対象から外すことになるとしても――。

黒井この話題が5つ以上のまとめサイトでループしてたから調べたら、半年前の記事だった。

ワトソン君記事を読むと、全然違う気がしますね・・・。

黒井「中国人留学生を優遇して」というフェーズは過ぎ、今は「中国は日本を乗っ取ったから他の国も優遇して」と日本の政治に口出せる立場になったっていう、ある意味ホラーよりも恐ろしい記事だったね。

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