【悲報】ホタテ業者「日本に殻剥き加工場がないから米欧にも輸出できない」

政府は中国に代わる輸出先として、欧米や東南アジア、中東などでの拡大を狙う。海外の商談会や見本市でアピールして販路を開拓していく予定だ。しかし、中国以外へのホタテ輸出には高い壁がある。

函館税関によると、殻なしの冷凍貝柱は中国のほか欧米や台湾にも輸出されてきた。一方、加工が必要な冷凍殻付きホタテの輸出先は99・6%が中国だ。

国内に新たに加工場を整備して欧米に輸出するには食品衛生管理手法「HACCP(ハサップ)」の認証を得なければならない。少子高齢化で人手もすぐに集めることができない。

では、国内需要を喚起することはできないか。

北海道函館市の水産加工会社「きゅういち」は今月4日、国内消費者向けに、中国への輸出用に保管していたホタテを販売するウェブサイトを開設した。10日間で1700件以上の注文があり、売り上げは1500万円超になった。「頑張れ、生産者の方々」「中国禁輸に負けないでください」などのメッセージも数多く寄せられているという。

しかし、中国向け製品の売り上げが全体の4分の1を占めていた同社には、まだ出荷のめどが立たないホタテが数十トン残っている。


黒井これだな。殻付きホタテの加工場を日本で整備してこなかった日本政府と漁業関係者の責任。中国に全部移転したツケ。

ワトソン君じゃあ、自業自得ですね・・・。

黒井厳しいようだがそういうこと。他の全産業にも同じことが言える。余ったホタテは確実に廃棄して、在日中国人業者に回らないようにしてほしい。

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