中国の米国債投げ売りで市場がざわつき始める 「リーマンショック以来最低水準」

中国の米国債投げ売りで市場がざわつき始める 「リーマンショック以来最低水準」
※画像はAIで生成されている場合があります。

中国の米国債投げ売りで市場がざわつき始める 「リーマンショック以来最低水準」

中国は最大級の米国債保有国であり、その購入は金利上昇の環境で利回り上昇を抑えるのに極めて重要だ。長引く米中の対立が、中国政府は外貨準備を米資産からシフトさせるのではないかという観測につながっている。そうなれば米国債売りに拍車が掛かる。

10年物米国債の利回りは今週16年ぶりの高水準に達し、30年物米国債利回りは2007年以降初めて5%を超えた。利回り上昇圧力は、米連邦準備制度が借り入れコストの高水準をより長く維持するとの見通しから生じている。

  米財務副次官補などを務めたブラッド・セッツァー氏は、地政学的緊張が中国からの米国債への需要を減退させる一因となっているとの見方を否定。中国はドル準備を米国債から米機関債に移しただけだとブログで指摘した。

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