【中国株】碧桂園、9月の不動産販売額は81%減
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— 二季報WEB(公式) (@Nikihou_Web) October 10, 2023
大手総合不動産デベロッパーの碧桂園(02007)は9日大引け後、2023年9月の不動産販売額(共同出資事業や関連会社を含む権益ベース)が前年同月比80.7%減の61億7000万元、販売面積が78.8%減の83万平方メートルだったと明らかにした。
中国不動産業の資金調達が低水準、9月は5割減https://t.co/AQpj5OkkYp
— ボルゾイ@雰囲気投資 (@yukinof33) October 9, 2023
中国不動産情報サービスの克而瑞研究中心(CRIC)が8日発表した主要不動産80社の今年9月の調達総額は前年同月比48.5%減の353億8,200万元(約7,230億円)だ…
深刻化する中国の不動産不況 政府テコ入れ策は限定的https://t.co/1unT3dXeOV
— 日経電子版 ビジネス (@nikkei_business) October 9, 2023
ここに来て中国政府が住宅販売のテコ入れに動くのは、不動産不況が中国経済全体の足を引っ張っているからに他ならない。
経済指標からも苦境は明らかだ。中国国家統計局が9月15日に発表した、1〜8月の新築住宅の販売面積は前年同期比で5.5%減り、1〜7月から1.2ポイント悪化した。販売不振を受けて、8月における新築住宅価格は主要70都市の7割超に当たる52都市で下落した。1〜8月の不動産開発投資も前年同期比で8.8%減少しており、1〜7月から0.3ポイント悪化した。マンションの在庫が増加し、不動産各社は新規開発を抑制している。
仮に販売増につながらなかったとしても、中国政府が追加のテコ入れ策を打ち出すかは見通せない。中国政府は今回の住宅ローン規制緩和に踏み切る中でも「住宅は住むためのもので、投機対象ではない」という方針を堅持することを強調しており、「投機を促すような促進策を打ち出す可能性は低い」と見る関係者は多い。
9日の中国不動産株は売られた。
世茂集団(00813)0.69HKD 4.1%安
融創中国(01918)2.22HKD 7.8%安
碧桂園(02007)0.84HKD 6.6%安
富力地産(02777)1.19HKD 4.0%安
中国恒大(03333)0.275HKD 12.7%安
遠洋集団(03377)0.425HKD 6.6%安— 浜辺昇 (@hamabenoboru) October 9, 2023
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