ガザ付近のキブツから命からがら救出されたイスラエル人記者の話、恐るべき内容。ガザ付近のイスラエルの住居には砲撃を受けても安全な施錠部屋があり、そこで難を逃れた。SNSでテルアビブ在住の退役軍人の父親に救出を求め、兵士の代わりにその父親がかけつけ家族を救出。https://t.co/YUxmCzj27n
— 直立演人 (@royterek) October 10, 2023
父親は普通の自家用車で現場へ急行、途中で負傷した兵士を車に乗せて妻の元へ届け、妻が負傷兵を病院へ送る。父親は途中から軍服を着た年配の元将軍と行動を共にする。二人は負傷した兵士を見つけ、退却の意志を確認してから兵士の機関銃を借り受け、キブツでハマス戦闘員らと銃撃戦の末、家族を救う。
— 直立演人 (@royterek) October 10, 2023
このAmir Tibon(アラビア語も流暢でアッバースの伝記本で有名)の話で重要なポイント:ネタニヤフ政権下では、ガザからのトンネル越境攻撃に悩まされていたことから、米の支援も借りて莫大な資金を投じて地下に障壁壁を構築することに多大な労力を費やしたが、今回の事件で完全に破綻したことが露呈。
— 直立演人 (@royterek) October 10, 2023
ポイント②:ガザ付近にあるキブツのイスラエル人は左派が多く、ネタニヤフ政権を嫌う人が少なくない一方で、スデロットのような早くからガザからの迫撃砲の被害を受けてきた中規模都市には右派や宗教右派が多く対照的である。
— 直立演人 (@royterek) October 10, 2023
ポイント③:ネタニヤフ政権は史上最低最悪だが、今は戦争に勝たねばならない。その暁には、これまでの反政府運動が「子どもの遊び」だったと思われるほどに徹底的なネタニヤフ降ろしが始まるだろう。
— 直立演人 (@royterek) October 10, 2023
「私はこの政権を恥じている。我々のような地域社会が国境を守るという契約を国と結んでいた。だから人々はそこに住んでいる。我々はそこに存在することで国境を守っている。これはイスラエル建国当初からの基本戦略であり、民間のコミュニティや市民生活が存在しない国境は適切に守られることはない」
— 直立演人 (@royterek) October 10, 2023
「この戦争に勝利し、ハマスを根絶やしにした後、この失敗に関与した首相をはじめとする政治家を歴史のゴミ箱に放り込む時がやってくるだろう。だが、それは明日の話だ。今は、市民を救い、二度とこのようなことができないよう敵の能力を破壊しなければならない」
— 直立演人 (@royterek) October 10, 2023
「誰もが召集に応じ、いかなる社会階級であろうと有事においては指揮官の命に従い、すべての犠牲を払ってでも祖国を守り抜く。」
「会社の社長と部下が入れ替わる事もある、近所の仲の悪い隣人とも喜んで協力して敵を倒す。」
本物の国民皆兵国家が復活してしまいました。— 濡れ鼠 (@fV04G8eQIq422CC) October 10, 2023
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