【驚愕】ハマスがイスラエルで無差別テロをする真の理由・・・

ハマスはガザ地区を武力で実効支配しているイスラム過激派テロ組織であり、パレスチナ人の正当な代表でも何でもない。むしろパレスチナ人は、ハマスによって支配され、搾取され、じゅうりんされ、人間の盾として利用されている被害者だ。

メディアに流布するハマスを擁護するニュアンスを帯びた解説は、ハマスへの同情を引き起こし、代わりにイスラエルへの憎しみを生むという問題もある。結果として、ハマスが無差別テロ攻撃を実行し、1200人を超えるイスラエル人の命をむごたらしく奪ったという事実が矮小化される。これは悪しき印象操作だ。

ハマスが狙うのは、このパレスチナ自治政府が独占している利権だ。自分たちがパレスチナの正当な代表となれば、世界からの支援金をほしいままにできる。ハマスは「清貧の戦士」などでは全くない。カネに目がない金満テロ組織だ。年間7億ドルの収入があるとされ、ハマスの指導者イスマイール・ハニーヤはカタールの高級ホテルに暮らしている。ハマスの幹部も軒並みカタールかトルコで豊かな生活を送っている。彼らはいつも、ハマスのテロやガザ空爆をカタールの放送局「アルジャジーラ」の画面で眺める。高みの見物だ。

ハマスがパレスチナ自治政府にかわりパレスチナ人の正当な代表となるためには、何よりもパレスチナ人たちの支持が必要だ。だから彼らは度々、勝てるわけがないにも関わらず、イスラエルに対して無差別テロ攻撃をしかける。ロケット弾がイスラエルに向けて次々と発射され、それがイスラエル人を殺傷すれば、人々は喜んで祝福する。

現在メディアで流布している「専門家」の回答は、おおむね次のように集約される。

「なぜならイスラエルの占領や貧困、失業などにより、パレスチナ人が絶望し、不満が爆発したからである」
「なぜならアラブ諸国とイスラエルの間の和平が進み、ハマスが疎外感や焦燥感を覚えたからである」
「なぜならイスラエルに極右政権ができ、ハマスが反発を強めたからである」

はっきり言おう。これらの回答は背景を説明しているように見えて、実はハマスを擁護している。

日本以外のG7諸国がハマスのテロを繰り返し非難するのは、テロが民主主義の大敵であるからに他ならない。テロを容認すれば民主主義は崩壊する。国際秩序も消えてなくなる。ハマスは追い詰められたのだからああするのも仕方がない、ハマスをあそこまで追い詰めたイスラエルが悪いなどと悠長な「解説」をし、中立を装い道徳的高みに自らを位置付けて満足している場合ではない。

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