中国『恒大集団』に融資している銀行リストがネットで流布。大騒ぎにhttps://t.co/0gBdMg3uDZ
こういうのが出回ること自体、非常に良くないのよね
今春のSVB破綻もネットの噂から始まったと言われているからね。取り付け騒ぎの多くは結局、ガセなんだけど破壊力は実際の破綻と同じくらいある…— ガミラス帝国中央銀行(ガミ公)@諸国の国家デフォルトをのんびり観察する財政拡張派 (@FGl5jNNj5IJunWv) October 15, 2023
中国のネットに「『恒大集団』に融資していた銀行のリスト」なるものが流布されています。
上掲がそれですが、「冗談じゃない。間違ってるぞ!」ときっぱりと否定する銀行も登場しています。
2023年10月07日、リストに入った『滄州銀行』は自身の公式サイトで以下のようなプレスリリースを出しました。
ネットで流布しているリストでは、以下のように『滄州銀行』は「34億元融資している」ことになっているのですが、実際にはグループ企業に「3億4,600万人民元」を貸しているだけだ――というのです。
銀行側からすると、このようなリストを見た預金者が大挙して「預金引き出し」に動くと、取り付け騒ぎに発展する可能性があります。
イスラエル戦争の話題が大きすぎて、この話に誰も反応してない。札束の件は話題になったが。中国経済がひっそりお亡くなりになっても気付かれなさそう。
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