中国「台湾与党は都合が悪い!」 ニセ情報ばら撒くも見破られるwww

「総統選に関する有害な偽情報が増加傾向にあると実感している」と邱家宜所長は話す。台湾発のものもあるが、中国発とみられるSNSのアカウントが関係しているケースは少なくない。そうした投稿の拡散に台湾内の勢力が加担している場合もあり、間接的な〝選挙干渉〟は日増しに激しくなっているようだ。

最近では総統選の与党、民主進歩党(民進党)候補、頼清徳氏(64)=現職副総統=に関するデマに対処した。頼氏は8月、外交関係のある南米パラグアイの新大統領就任式に出席するため同国を訪れたが、後にSNSで、頼氏が公営住宅建設に約3・2億ドル(約480億円)規模の資金を無償で援助する文書に署名したとの画像が拡散した。

「ばらまき」との批判が出かねない情報だが、センターの調査で、画像はパラグアイ議会が2018年に公表した文書を改ざんした偽物だと判明。この文書は同年12月に両者が交わした「二国間協力の覚書」に関するもので、台湾による約1・5億ドルの資金協力が盛り込まれていたが、日付や支援額などが都合よく改変されていた。

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