岸田首相、中国を念頭に「国際社会は複合危機に直面してる!」 ⇒ マレーシア「ん~全部の国と仲良くしたいねえ」 肩すかしを食らう・・・

岸田首相、中国を念頭に「国際社会は複合危機に直面してる!」 ⇒ マレーシア「ん~全部の国と仲良くしたいねえ」 肩すかしを食らう・・・
※画像はAIで生成されている場合があります。

岸田首相、中国を念頭に「国際社会は複合危機に直面してる!」 ⇒ マレーシア「ん~全部の国と仲良くしたいねえ」 肩すかしを食らう・・・

岸田文雄首相がマレーシアのアンワル首相との会談で海洋安全保障の推進で一致したのは、南シナ海で一方的な海洋進出を続ける中国に対し、マレーシアの外交姿勢転換を後押しする狙いがある。東南アジアの結束を呼びかけ、地域の安定を実現する考えだ。

「マレーシアに進出した日本の投資家は投資を拡大したいと言う。(今回の訪問で)なおさら投資家は安心感を持って関係作りに進める」

5日の会談冒頭、アンワル氏は経済関係の進展にこう期待を示した。だが、岸田首相が「国際社会は複合的な危機に直面している」と、中国などを念頭に覇権主義的な動きへ危機感を示したのとは対照的だった。

マレーシアは1982年に始まる「東方政策」により日本への留学生が多い親日国だ。ただ、最大の輸入相手国は中国で、イスラム教徒が多数を占める国でもある。複雑な政治・経済体制の中、マレーシアの外交姿勢は全ての国との良好な関係を志向する「全方位外交」を基軸とする。

ある外務省関係者は「個人レベルで話せばマレーシアも中国への危機感を持っている。いずれはASEAN全体で外交姿勢を変えざるを得ない。中立的な国へのアプローチはその布石になる」と話した。

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