中国は金融機関を救うか(日経)… リーマンを存続させるために必要な資本注入は可能で,つぶせないほどに大きくはなかったが,破綻させる道を選んだ。モラルハザードを助長するよりはデフォルトさせた方がいいとの判断。今考えるべきは中国政府が同じ決断をするかどうかだ。https://t.co/D4MIzTtD2A
— 木霊2 (@edmsedms2) November 6, 2023
2008年に米金融大手リーマン・ブラザーズが破綻したような瞬間が、中国にも近づいているのかと多くの人が考えている。
中国は同じ状況を避ける財政的余力と統治体制を持っているというのが一般的な答えだ。しかし、これは正しい見方ではない。中国が1997年のタイと異なり、金融システムを崩壊させる外国資本の引き揚げに対し脆弱ではないといっているにすぎないからだ。
08年の米国もアジア金融危機とは違った。米政…
中国恒大集団は破綻状態です。中国政府が、中国恒大集団を破綻させない選択肢もありますが、モラルハザードを重視すれば、破綻させるでしょう。そのときは、リーマンショック以上の衝撃が世界に。ということです。
— 木霊2 (@edmsedms2) November 7, 2023
日本でも、日本債券信用銀行や日本長期債券銀行、北海道拓殖銀行、三洋証券などが、モラルハザードを維持するために破綻させられました。
— 木霊2 (@edmsedms2) November 7, 2023
記事感想5
(4)中国は金融機関を救うか、という英FTの寄稿記事。それ以前に、これまで中国がやってきたこと「問題なんて何も起きていない、いいね」のスタンスを続けるだけじゃないかな。恒大も実質破綻してるのに、何も問題起きてないかのようになってるし。— い け (@ike_2007) November 5, 2023
中国経済の重要会議が開けない!中国政府の政策が決まらず、会議の日程が一向に決まらず…恒大集団の債務再編はまた延期、中国政府だけではない、債務問題から不動産開発業者も逃げ回る。#GOAT pic.twitter.com/YrASJlzaFm
— Emmanuel Mike (@Emmamike90) November 5, 2023
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