日本人の大半が中国嫌いなのは本当で、そもそもの原因は中国にあるのだが、それを率直に言えば「笑えない現実」を直視するのみだ。これは「漫才」でなく「報道」がやるべき仕事である。
【「日本人の8割が中国嫌い」M-1三回戦での“中国揶揄”漫才が「流石に笑えない」と波紋】https://t.co/0w3r9TURn1
— 黒色中国 (@bci_) November 16, 2023
「自分がピンチのときに、相手の怒りをより嫌いなものにそむけさせたら回避できるのでは」とフリ、「日本人の8割が中国を嫌っている」という内閣府のデータがあるとした上で、相手の怒りを中国に向けさせるというネタを披露していく。
まず、肩と肩がぶつかり言い合いになるというシチュエーションで、相方の長島聡之(31)が喧嘩をふっかけると、日本の水産業者に紛した山本が「今、経営が傾いていて」と吐露。福島第一原発の処理水を放出した影響で、中国が日本からの海産物を輸入禁止にしたが、中国の漁船が日本の海で密猟していると主張すると、長島も「あいつらドラえもんだけじゃなくて魚もパクってんのかよ」とツッコミ。そして山本は「それでもあなたは日本人の僕を殴れますか」と問いかけ、長島は「完璧だな! おい!」と返していた。
芸人が政治を語ることに賛否両論あるけど、その原因にメディアの怠慢がある。「お笑い」は大衆芸能で「民の声」を代弁するので、メディアが現実に目を背ければ、芸人がそれを取り上げることになる。日本のお笑いには、江戸時代の昔から、政治批判の機能があり、それは現在も受け継がれているわけだ。
— 黒色中国 (@bci_) November 16, 2023
▲ちなみに『「日本人の8割が中国を嫌っている」という内閣府のデータがある』というのは本当である。
【「外交に関する世論調査」の概要】(内閣府)https://t.co/1JNbsEUILj
「親しみを感じない」と「どちらかというと親しみを感じない」の合計で81.8%になっている。 pic.twitter.com/byEbejQP4M
— 黒色中国 (@bci_) November 17, 2023
日本人の8割が中国嫌いかどうかば置いといて、内容は別にマトモな風刺漫才だから問題無い。寧ろ芸人としてテレ朝の番組でこれをやるのは勇気の居る事だから、良くやったと褒めるべきだろう。日本のマスコミの手前勝手な"言論の自由"に一石を投じる、良い漫才だったと思う。
— メガネ君ver.2.0 (@777kissmyass) November 17, 2023
「何人か逮捕されました」めちゃツボったw
— pipi (@pipi85638237717) November 17, 2023
ゆかいな議事録、初めて知った。笑ったwこういうのやれば視聴率アップするのに絶対やらないテレビ局さん。
— F (@soratakaku2022) November 17, 2023
この二人がダメならウーマンラッシュアワーもダメだろ
— 足短おじさん (@geroterrolist) November 17, 2023
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