中国シャドーバンキング大手、5.4兆円不足-「深刻な支払い不能状態」 https://t.co/nXFHhkxkxF
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) November 23, 2023
経営難にあえぐ中国の巨大シャドーバンキング(影の銀行)グループ、中植企業集団は、364億ドル(約5兆4000億円)の資金が不足し「深刻な支払い不能状態」にあると投資家に説明した。資金繰りにいかに窮しているかが示唆される。
中植は投資家に送付した22日付の書簡で、流動性が枯渇し、資産売却で回収可能な額も少ない見通しだと明らかにした。ブルームバーグ・ニュースはこの書簡を確認した。
中植は傘下企業が組成した高利回りの信託商品で支払いが履行されず、8月に懸念が表面化。同社の資金難は、不動産危機と景気低迷に取り組む当局者の課題をいっそう困難にしている。
中植の経営難は、富裕層の個人に影響が及ぶ公算が大きい。同社のようなシャドーバンキングは緩い規制しか受けず、個人の資金を集めて融資を提供したり不動産、株式、債券、商品などに投資したりしている。中植とその傘下企業はここ数年、競合の信託がリスク縮小に動く中でも、問題のあるデベロッパーに対して融資を拡大し、中国恒大集団などの企業から資産を買いあさっていた。
中華資金が日本の不動産市場にもかなり入り込んでいたので、資金繰りの為に資産の売却が始まって東京の不動産も下落に転じるのでは
— 名台詞 (@thefirstbukkake) November 24, 2023
アメリカは支払不能の度に米国民や人類からから搾取するためのドルの増発を重ねてきた。それがQEなんだけど、中国の人民元は現時点では基軸通貨ではないから、増発して労働者から搾取する延命策がどこまで功を奏するかは不明。
— Nobuo Okamoto《VX》 (@okamotonobuo) November 24, 2023
中国の金融緩和。これから不良債権処理に耐えないといけない金融機関のマージンが死ぬのでこの辺が限界でしょう。 pic.twitter.com/zKn0stv4Vl
— Shen (@shenmacro) November 23, 2023
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