中国のEV推しの理由は習近平の身内を優遇するためだったwww

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※画像はAIで生成されている場合があります。

中国のEV推しの理由は習近平の身内を優遇するためだったwww

暴露された習近平一族が「EVでボロ儲け!?」

習主席の姪である呉雅凝氏はロンドン大学の卒業で、中国の慈善事業に従事してきた。その関係で米国のクリントン元大統領の基金と協力関係にあった時期もある。呉雅凝氏の夫はイギリス人で、名前はDaniel Foa。中国名は福大牛と書かれている(BBC中国版2012年10月29日)。

そんなDaniel Foa氏をCEPAの報告書が、白日の下にさらした。きっかけは中国とEUの首脳会談。欧州委員会のフォン・デ・アライエン委員長の訪中だ。中国製EVが主な議題のひとつであるため、CEPAは会談を左右するキーマンとしてし習近平氏の姪の夫を取り上げたのだ。

「去年の夏にアメリカで電気自動車を作るために創設されたFisker社は、上海で販売センターを設立すると公表。Daniel Foa氏は同センターの理事会のメンバーに任命された」というのである。

「Fisker社の理事長兼首席CEOであるHenrik Fisker氏は来年には中国でEVを製造し始め、年間7万5000台の生産能力があると公言している」と、ボイスオブアメリカ中国版が報道した(2023年11月28日)。しかし、同社の米国での業績は芳しくなく、赤字との情報もある。

CEPAの報告書は、習主席の家族が中国の電気自動車産業に関わり、政府の補助金と電気自動車の製造で利益を得ているとも書いた。そして、欧州委員会のフォン・デ・アライエン委員長は中国へ到着したら、まず習主席とEVに関する交渉をすべきだと唱えている。習氏の家族は、こんな形で中国とEUの間の争点に巻き込まれるとは思わなかっただろう。

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