中国涙目。とうとうシャドーバンクまできたのか→中国シャドーバンク大手、中植が破産申請－不動産危機で急転落https://t.co/ZUK4dfU5Re
— 高橋洋一（嘉悦大） (@YoichiTakahashi) January 7, 2024
中国のシャドーバンキング（影の銀行）大手、中植企業集団が破産申請を行った。ピーク時の運用資産が1400億ドル（現在の為替レートで約20兆2600億円）を超える巨大企業だったが、深刻化する不動産危機にのまれ、急激に転落し破綻した。
申請を受理した北京市第一中級人民法院は５日、中植は「明らかに」債務返済能力を欠いていると文書で指摘した。昨年11月の投資家向け書簡によれば、監査の結果、中植の債務は最大4600億元（現在の為替レートで約９兆3100億円）で、資産は2000億元だった。
中植の破産申請は中国史上最大の破綻劇の一つで、既に不安定な消費者心理や投資家のセンチメントに一層の負荷をかける。不動産市場の落ち込みや内需の弱さ、貿易不振が中国経済の重しとなっている。中国の主要株価指数は2023年、通年ベースで３年連続下落した。
中植が金融市場を最初に懸念させたのは昨年８月。傘下の信託会社、中融国際信託が複数の高利回り投資商品に関して顧客への支払いができず、北京市内で抗議活動が起きた。
ユーザーの反応:
高橋洋一（嘉悦大） (@YoichiTakahashi)
「中植の問題はほぼ予想されていたが、より大きな問題を抱える地方融資平台が本命」しかぬふ (@nJHT56kgqdSYyGb)
「平静を装って強気に出ているが、その反動が怖い」REIN EDEM (@HeavyRein1)
「破産の呪い」のんだごはい (@CZbYv85wl295172)
「Golden Pig: 地政学的リスクの上昇」のーとん (@momimomi1141)
「日本も不動産バブル終了か。財政、金融政策が焦点に」功篠原 (@b2Cqdwbi0Z62113)
「氷山の一角かもしれない」ウマ娘まとめブログ (@6Z3dqFfdfsINLCR)
「懸念される米国債の売却と市場の混乱」なっとう 19 (@number_oiq)
「利下げが効いているのか疑問。中国市場の更なる下落」沼野井由博 (@upFIyfzfW0HT4xS)
「年明け一番の朗報かも。流石高橋先生」pegpeg (@pegpeg98368146)
「借金の量も凄いが、倒産スピードも凄い」
