アメリカ合衆国の国境問題に関する議論が、2024年2月6日、ソーシャルメディア上で活発に行われた。民主党員は2021年から2023年にかけて「国境に危機はない」と主張していたが、2024年に入り「何年もの間、国境には危機が存在していた。もし下院共和党員がこの法案を通過させなければ、その責任は彼らにある」との立場を示した。この発言は、ウィル・チェンバレン(@willchamberlain)によって投稿され、49万7千800回の視聴があった。
Dems in 2021: "There's no crisis at the border."
Dems in 2022: "There's no crisis at the border."
Dems in 2023: "There's no crisis at the border."
Dems in 2024: "There's been a crisis at the border for years and if House Republicans don't pass this bill it's their fault."— Will Chamberlain (@willchamberlain) February 5, 2024
ユーザーの反応は様々で、政党による立場の変化や、特定の政策に対する信頼の欠如、政治的矛盾などが指摘されている。
Stardust Collector (@ruinwanderer)「共和党員も2021年からずっと国境に危機があると言っている。2024年になっても、「もう一年待って何かをしよう」と言っているだけだ」
Craig Chamberlin (@CraigChamberlin)「今まで見た中で最も良い分析だ」
Mark Mendlovitz (@MendlovitzMark)「カリーヌ・ジャン＝ピエールは3年間、国境が安全だと私たちに言ってきた。アレハンドロ・マヨルカスも国会で国境が安全だと証言している。今になって彼らは国境を守るための法案を通過させろと言っているが、なぜ彼らが言うことを何か信じる必要があるのか？」
Intelligent Thoughts (@Intellthoughts)「テキサスは今日中にバスをマコーネルとランクフォードの家に送るべきだ。今すぐ転送して。彼らの近所に一日5000人を送り込んで、彼らが何と言うか見てみよう」
Yossi Gestetner (@YossiGestetner)「バイデン前の米国は月に5万回の拘束があったが、この法律なしで。今は月に30万回だ。この法案は『公式に』それを15万回に減らす」
ŘÊ£ΊŤ (@simpleiykejnr)「これは、どちらの党が権力を持っているかにかかわらず、アメリカの政治の常套手段だ」
