ロシアの国庫現金がウクライナ侵攻前の水準に比べ13倍以上に増加したとの報告がある。経済政策によるエネルギー価格の上昇と、産油国としてのロシアが中国やインド、トルコ経由でEUを含む制裁国にも石油を売却し、利益を拡大したことが背景にある。この状況は、途上国や中流層以下の人々に負担をかけるだけで、対ロ経済制裁の効果に疑問を投げかけている。
ロシアの国庫の現金がウクライナ侵略の前の水準に比べ13倍以上に。
経済政策でエネルギー価格が上がり、産油国のロシアは中国やインドのほか、トルコなどを経由してEUなど制裁国にも売れたので利益がかえって拡大した。…
— Tsukasa Shirakawa（白川司） (@lingualandjp) February 25, 2024
このニュースに対するネットユーザーからの反応は以下の通りである。
which333@（CV:大塚◎夫）: トランプのシェール革命が機能していれば、原油価格が下落し、ロシアも戦争を行わなかっただろう。
京王武蔵野チャンネル: ロシアはしばらくこの状態を続けるだろう。
BIASDAVIS: ロシア制裁による原油相場の高騰で、石油メジャーが空前の好業績を達成。ロシアとwin-winの関係になっている。
free world: 政治思惑の強引なEV化政策が西欧の凋落を感じさせる。プーチンの野望を打ち砕かねばならない。
辰: アメリカの思惑が外れただけのようだ。ロシアは予想以上に国力があり、戦略に長けていた。
ゐぬ友: GDPが日本の半分のロシアが経済制裁で簡単に潰せると思われていたが、予想外の展開に驚いている。
舞クマ: 日本もインドやトルコから購入すれば、それはインド産、トルコ産になる。ロシアの原油は工業用需要が主である。
神津える: 開戦当初、この状況を予測していた専門家は少なかった。
Kotoko: 予測していたとは、凄い。
yoichijpre: 次の手がない状態で進めても意味がない。
gaschan: 日本国民が稼いだ金が原油代、ガス代として資源国や石油メジャーに流れている。
滋賀作: ロシアはやったらやっただけ儲かるのか？プーチンは賢い。
saeba: インドの製油所で精製された石油製品が第三国に輸出されているが、ロシアの国内はインフレになるだろう。
