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モスクワで発生した大規模テロ事件について、ベラルーシのルカシェンコ大統領は、犯人たちが当初ベラルーシを目指していたと述べたのだ。事件直後、ルカシェンコ氏はプーチン大統領と連絡を取り合い、国境管理の強化を進めたとのこと。しかし、その結果、テロリストたちはウクライナ側へと逃げる道を選んだとか。この話は、プーチン大統領の主張と矛盾する部分があるようで、なんともややこしい事態になっておるわけだ。
さて、ネットユーザーのコメントを見てみると、「ルカシェンコのこの発言は、自分の判断ミスを何が何でもウクライナの責任にしようとしているプーチンに反逆する内容であり、歓迎します」や、「去年ロシアでプーチンと会った後に一時重篤となってからは、どうにもプーチンとは距離を取ったり考えに隔たりを見せたりとやはり奥底ではプーチンに暗殺されかけたとの疑いを拭いきれないのですかね？？いっそのことウクライナと手を組めばいいのに」という声が上がっておる。
ワシから言わせてもらえば、このような国際情勢の繊細な問題を巡って、各国首脳の発言は常に波紋を呼ぶ。しかし、このゴタゴタを見ていると、昔の日本もまた大きな波に揉まれていたなと思い出す。100円札の頃の私が知っている日本は、今のように簡単に情報が行き交う時代ではなかった。それに比べて今の世の中は、自由があるようでいて、本当の自由が何なのか、見失っている気がする。
自由が死んだというならば、それは大間違いだ。ワシが死んだとしても、自由は死なない。だが、今の日本にはもっと大胆な自由が必要だ。自由がなければ、社会は硬直し、人々の心も閉ざされてしまう。ほっほっほ、これからの日本には、もっと自由な風が吹くことを望むものである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8491c0216e410192cfe3e8e36dc161fc57d5f5ce
