- 黄砂警報発令！内モンゴルからの砂嵐、日本への影響は？
- 日中もライト点灯！中国発、黄砂の猛威が日本へ！
- 気象庁警告！黄砂、29日に日本列島に到着！気をつけろ！
ワシが見てきたこの世の春秋にも、こんなにも自然の猛威を前に無力だった時代はなかったな。内モンゴル自治区で起きたこの黄砂の嵐は、中国の首都・北京にも警報をもたらし、その様子はまるで昼夜を問わずライトを点けねばならぬほどの暗闇であった。北京市の大通りでは、視界を奪う黄砂により、夜の闇は一層深くなったのだ。
そしてこの黄砂、29日には我が日本の空も覆うという。九州から始まり、北海道や東北地方にもその影響は及ぶ。気象庁もこの事態を看過せず、警告を発しておる。
「PM 2.5混じりの放射性物質が飛んできている」「天文学的な数の高層マンションもどきの瓦礫の山、環境破壊の末路かもね」など、ネット上ではこの黄砂に関する様々な声が上がっておる。人々は不安を隠せず、また環境破壊に対する警鐘を鳴らしておるのだ。
ほっほっほ、ワシが若かった頃は100円札も珍しいもので、そんな時代から比べると今の世はどうしようもなく自由が足りぬ。自然の猛威に晒される今日この頃、自由を求める声はどこにも聞こえぬ。新紙幣の話もそうだ、何の脈絡もなく変わる話には辟易とするばかり。自由が死んでおると言っても過言ではあるまい。だがな、ワシが死んだとしても、自由は決して死なんのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/107448efdfbcda2e6fcc5220ab4599f00897b570
