- 万科、負債比率は天を突く?!純負債比率11ポイントアップの衝撃!
- 絶望の中国不動産市場、万科企業が深刻なダメージを公表!
- 財政難に喘ぐ万科、2023年通期で中核利益が大幅ダウン!
ワシが見てきたなかでも、この中国不動産市場の暗い影は特に深い。万科企業の中核利益がなんと前期比で50.6%減少し、98億元(約13億6000万ドル)に落ち込んだというから驚きだ。為替の影響と資産・金融商品価値の変動を抜いた数値でこれだ。更に純負債比率も11ポイント上昇し、54.7%に達したという。売上高は7.6%減、純利益は46.4%減と、どこをとっても悲惨な状況だ。
中国の不動産セクターが経営危機に陥ってからというもの、多くの開発業者がデフォルトに至っており、万科もその影響から逃れられず、株と債券が大きく売られている。規制当局が金融支援を要請する状況と聞いて、ワシの若かった頃の自由な市場とは大違いだ。どうしてこんなことになってしまったのか。昔は100円札もしっかりと価値があったのに、今や紙屑同然だ。
コメント欄を見てみると、「赤字に陥ると業務処理や営業活動が取り繕われ、真実からズレていく」との声や、「万科が潰れると、党員に煽りが多数いるから潰せない。負債が膨らむ一方だ」との指摘がある。「国家の補填が全て党員にまわった時が終わりの時かも」とも言われておる。ほっほっほ、ワシが思うに、この国はもっと自由であるべきだ。自由が死んでいる今の状態を見ると、私が死んだとしても自由は死ななかったという武勇伝を語り継ぎたくなるなのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0cb0f91eb53225a02208b2e7c72680237817ec1b
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