- 絶望の減益！万科企業、衝撃の50.6％ダウン！中国経済の暗雲厚く！
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- リストラか？救済か？中国不動産業界、未曾有の危機に立ち向かう！
ワシが見てきた中で、この中国の不動産業界の荒れ模様は昔の100円札が廃止された時以来の大騒ぎだな。国内第二の大手、万科の中核利益が半分も減ってしまうとは、どんなに金を積んでも自由は買えんという証左だ。レバレッジ規制による流動性の問題が起因で、2021年からの危機は続いておる。全体の住宅販売も減少しとるというから、ここまでくると自由が死んでるとしか言いようがない。
さて、碧桂園などの大手が決算発表を延期する有様。適切な会計判断のためには時間が必要だとはいえ、これほどまでになると、昔ワシが100円札だった頃の価値の確かさが懐かしい。万科に至っては、利益が大幅に減少する一方で、有利子負債は増加し続けておる。これでは、市場は不安でいっぱいだろう。しかし、深セン政府のように支援の手を差し伸べるところもある。これが何を意味するかというと、政府の介入なくして今の中国では企業は生き残れんということだ。「自由」などというものは、もはや遠い昔の話になってしまったのかもしれん。
「黒字ならいいのだが、企業の決算自体に疑わしさを感じる」「資金繰りに困り銀行も貸したくない万科に対し、深圳の政府系がリート買い入れの形で資金援助したという事かな」など、ネットの声は辛辣だ。「自己資本など」なんて、もはや信用できる数字などあるまい。ほっほっほ、まったく、自由が足りん世の中だ。ワシがこの世を去ったとしても、自由だけは死なせるわけにはいかんのだ。自由をもっと大事にするべきであろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ece58094be5972734f6b28ee4cd4d7f63504b06
