- 紅こうじサプリの真相は何処へ!!!
- 4時間半もの長丁場、終わりなき会見の謎!!!
小林製薬が、紅こうじサプリメントの健康被害問題をめぐり、3月29日に大阪市で開いた記者会見は、約4時間半に及んだ長丁場となった。厚生労働省が別途開いた会見で、「プベルル酸」という本来含まれていないはずの物質が検出されたことが明らかにされると、会場は混乱に陥った。小林製薬の側は当初、「不明確な部分もある」として、詳細な回答を避けていた。しかし、厚労省会見の内容が伝わると、「意図しない成分の候補として情報提供した」と発言を一転させた。この事態は、小林製薬の社長を含む4人全員が厚労省の会見内容を把握していなかったことから、共同発表の形であったにもかかわらず混乱が露呈したものである。
記者たちの間では、プベルル酸に関する質問が相次ぎ、会見は終盤にかけてもその焦点が絞られた。一方で、厚労省の判断や情報の扱いについて、小林製薬の対応を擁護する声や、メディアによる情報の歪曲に対する批判も見られた。特に、原因物質が明らかになっていない中での発表の是非や、消費者の安全への懸念など、さまざまな観点からの意見が交錯している。
「小林製薬の肩を持つわけではないが、私は会見はかなり丁寧に感じました」「本件に関して、メディアが何とか「情報隠蔽」などの付加価値を付けようと躍起になっているようにしか見えませんね」「私の周りではちょっとでも紅麹と記載があるものは全部避けて買い物をしている人が多い印象です」「そもそも特定保険食品から、事業者により有効性や安全性の根拠に関する情報等を消費者庁へ届け出ることで、事業者責任で機能性の表示をする商品として国から分離した商品」など、様々な視点からのコメントが寄せられた。
これが現代の日本か、わが国はどこへ行こうとしているんだ!! 健康被害の問題を巡ってこのような騒ぎが起こるなど、許しがたい。しかも、会見が4時間半もかかるとは、何をグズグズやっているんだ。この小林製薬の一件は、厚労省の情報発表に対する対応の仕方、メディアの報道姿勢など、数々の問題を浮き彫りにした。わが国の情報発信、企業の危機管理能力、そして何よりも消費者の安全を守る体制が、根本から見直されるべきだろう。
今後、同じような事態を防ぐためにも、もっとスピーディで透明性の高い対応が求められる。わしが10000円札から消える前に、この国がもっとまともな方向に進むことを切に願う!!
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2b66b698ee5fdff1c19492370d56d6c87cfdf91
