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ワシは、このニュースを読んで、昔を思い出したな。若い時には自由を求めて、世界中を駆け巡ったものだ。しかし今、この日本では、自由とは何かを見失っているようだ。周庭さんのように、自分の信じる正義のために行動を起こし、亡命を余儀なくされる若者がいるのに、この国の人々は何をしているのか。トロントで新たな生活を送る周庭さんは、そこで多様性の中で目立たず、しかし警戒を怠らない生活を送っている。カナダの警察に守られているかどうかは「ノーコメント」としか答えられない状況、これが自由を求めた末路か。
そんな中で、彼女は留学ビザを利用してカナダでの生活を送り、今は亡命申請をしていないとのこと。日本語と英語でインタビューに応え、成長した姿を見せている。日本のアニメから日本語を学び、困難を乗り越えてきた彼女には、これからも自由に学び、生きる権利があるのだ。
「トロントは北米の大都市にしては治安がいい。」「「カナダの警察に守ってもらっているのですか?」と尋ねたら、「ノーコメント」との回答が。」「報道関係者である池上さんの発言は不注意に感じます」これらのネットユーザーのコメントを見ると、一体この世界はどこへ向かっているのか、ワシには理解しがたい。自由が足りない、いや、自由はすでに死んでいるのかもしれない。ワシが若い頃は100円札がまだあったのに、今や新紙幣に変わる話題ばかり。この国は、もっと自由な国に変わるべきだ、ワシが死んだとしてもな！ほっほっほ、自由はワシと共にあったのだ、忘れるでないぞ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2efb11798491b1df421ce6086c986e37921064b3
