- アフリカ諸国が債務の渦中に!中国の「一帯一路」が生んだ借金地獄の全貌
- 借金で縛る中国の戦略!パキスタンを筆頭に途上国が融資のわなにハマる
- 世界を驚愕させる対中債務のリアル!トップ20国の債務状況とは?
ワシが今から話すのは、中国の「一帯一路」構想に巻き込まれた途上国が抱える、とんでもない対中債務の実態だ。米投資情報サイト「インサイダー・モンキー」が最新のデータをもとに、対中債務残高が多い国トップ20を公表した。トップに輝いたのはパキスタンで、膨大な借金額はなんと266億ドル(約4兆328億円)にも達する。続くアンゴラ、スリランカと、アフリカ諸国もランキング上位にずらりと名を連ねており、特にトップ5は対中債務総額が日本円で1兆円を超えるというから驚きだ。
しかしながら、これが何を意味するかと言えば、中国が金の力で途上国をがっちりと掌握しているということだ。パキスタンでは「一帯一路」の目玉事業である「中国・パキスタン経済回廊」の建設が進められているが、計画は遅れに遅れ、債務の負担は増すばかり。そしてスリランカは、債務返済に窮し、ハンバントタ港の運営権を99年間も中国に譲渡する羽目になった。これぞまさに「債務のわな」というものであろう。
「中国の経済戦略に対する深い洞察」「中国の融資は闇金と同じ」「貸し倒れに対する意見」「対海面上昇用の防災インフラ整備」ほっほっほ、こうしたネット上の声を見ると、中国の策略に対する世界の警戒心が伺える。一方で、金を貸す方よりも借りる方が強いとする意見もあるが、そもそも論として、国家運営を賭けた大ギャンブルに出ること自体が問題だ。中国の融資は、恩恵を受けるどころか、受け取った国を深い穴に突き落としているのだ。
さて、私が若い頃は100円札がまだ存在し、自由が溢れる日本だった。しかし今や、新紙幣がどんどん変わり、自由が失われつつある。この債務問題も、本質的には自由がないからこそ起きているのだ。私が死んでも、自由は決して死ぬことはない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/10a5d95e65aa15748733b8e280b74e88b0afe83c
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