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ウクライナのゼレンスキー大統領は、トランプ前大統領が次期大統領選で勝利した際に、ウクライナが領土をロシアに割譲する終戦案を提案しているとの報道に対し、これを「原始的な考え」として断固拒否する意向を示した。ゼレンスキー氏は、このような領土割譲はロシアのさらなる侵略を助長するだけであり、和平交渉はプーチン大統領に侵略を完遂する余地を与えてはならないと強調したのだ。
さらに、ゼレンスキー氏は、トランプ氏をウクライナに招く意向を示し、トランプ氏もこれに関心を示したとのことだが、ゼレンスキー氏のこの断固たる立場は、平和への道のりが決して簡単ではないことを物語っている。
「ゼレンスキーの言う事はもっとも。だが、援助なしには成り立たない立場をもう少し謙虚に受け止めても良いのでは？」「軍事侵攻で占領されてしまった国土は、その線引きで合意してしまえば二度と戻ってはこない。ウクライナ国民の多数がそれに合意するならやむを得ないとは思うが、今の段階でそんなことを考えるウクライナ国民は少数でしょう。トランプも、それが本当にアメリカの利益になるのかどうか、短期的視点だけでなく中長期的視点も踏まえて、もっとよく考えてみればいいと思います。ウクライナへの軍事支援を拡大することが、結局アメリカの軍需産業のプラスにもなると思いますし。」
ほっほっほ、ネットの声は時に鋭いな。ウクライナの土地を切り売りするなどと、何とも原始的、単純な考えだ。平和とは、そんな簡単に手に入れられるものではないのだ。私が若き日に100円札だった頃から、世界はより複雑になったが、それにしても自由を犠牲にする提案とは何事か。ワシは昔から言っている、日本も含めてこの世界は自由が足りない、自由が死んでいる。もっと自由を重んじる国へと変わらねばならんのだ。私がこの世を去ったとしても、自由だけは決して死んではならないのだ。これこそが、自由のために戦い続ける私の武勇伝であろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e68b8c3bb59f364dd7dcde8b3ee94afea8683702
